【フランケンシュタイン】1/14・15観劇メモ②
フランケン感想書きながら思ったけど、私は韓国が生んだこのミュージカル【フランケンシュタイン】という作品自体が好きなんだと実感した。こういう感覚は【SHIROH】以来かも。ああ、韓国版が激しく観たい。来日公演やってくれないかなぁ。。そして、韓国版の完コピで日本版が観たいよぉ。無理だとわかってはいるけど書いてみる。(苦笑)
柿澤くんの方も好評みたいで、当初は観る予定なかったけど柿澤バージョンのチケットも取ってしまった。やはり1回くらいは観ておきたいと思って大阪の分をポチッと。特に韓国版ファンの方にはかっきーの方が評判いいみたいでちょっと複雑だな。その辺も自分の目で確かめたい。
では、キャスト別の感想も一応少しだけ。
※敬称略
中川晃教(ビクター/ジャック)
- アッキーに関しては本編の感想で散々書いたので簡単に。どうしても贔屓目になってしまうけど、とにかく歌は凄かったよね。やっぱり私はこういう役どころのアッキーが一番好きだ。早くまたあの歌が聴きたい!
- こういう孤高の天才役が本当によく似合う。今までも何度も演じてきてるけど、今回のビクターはとても大人だ。神の領域を侵すことへの恐れや葛藤が内包された色香として漂っている。柿ビクは観てないけど、たぶんもっと激しくて若さが発散されているのでは?と予想。
小西遼生・加藤和樹(アンリ/怪物)
- 小西くんは【風を結んで】以来、和樹マン*1は初めて。どちらも長身なのでアッキーとの身長差に萌えますた。(笑)
- 和樹マン、歌もお芝居もあんなに上手いと思わなかった。ごめん、見くびってた。*2歌が1箇所だけ声裏返っちゃった所あったけど、感情乗っかってたからあまり気にならなかった。
- 小西くんの歌は和樹マンに比べるとちょっと弱い。特に高音、がんばれ!でも演技は安心して見てられた。アンリは和樹マンよりもクールな印象。
音月桂(ジュリア/カトリーヌ)
- ご本人は気にしてたけど、元宝塚男役だと言われなければわからないくらいジュリアは女性らしくて可愛らしかった。アッキービクターとの身長差がなくてキスの時アッキー若干背伸び気味?(笑)
- カトリーヌ見てると心が痛くなって歌に涙した。歌もお上手だったけど、高音のファルセットはちょっと弱いかな。
鈴木壮麻(ルンゲ/イゴール)
- 執事のルンゲが坊っちゃん好きすぎて笑える。唯一の和みキャラ。昼食のメニューは日替わりらしい。14日はビーフシチュー、15日はフライドチキンでした。ビクターからのご褒美キスは14日は高速で何回も。15日は1回だけだったと思う。
- イゴールに関しては言われなければ鈴木さんだとは誰もわからないだろう。台詞ほとんど無かったよね?何気にジャックと仲良し。
濱田めぐみ(エレン/エヴァ)
- マーダーで初見以来、2度目のめぐさん。なんとなく激しい女の役が似合うイメージを勝手に持ってたんだけど、エレンのような静かで控えめな女性も似合ってた。
- でも、エヴァみたいな役の方がやっぱり断然似合う気がする。歌声がパワフルだからね。エレンとのギャップが凄いわ。
難波拓臣・寺田 光(リトルビクター/リトルジュリア)
- 私が観た回は14日・15日とも子役さんはこの組み合わせでした。拓臣くんも光ちゃんも歌がめっちゃ上手くてビックリ。台詞も二人とも滑舌良くて聞きやすい。他の組み合わせでも観たいけど次に私が観る回もリトルビクターは拓臣くんばかりなのよね。リトルジュリアの方は光ちゃんとさくらちゃん1回ずつ。大阪と名古屋はまだわからない。もう1組も上手らしいので楽しみだけど、私は陽彩(←これ何て読むんだ?)くん見れるのかしら?
以上、キャスト別の感想でした。なんか失礼なこと書いちゃってる所もあるけど、ごめんなさい。
あと、本編感想で書き忘れたからちょこっと追記。
- 一幕の『偉大なる生命創造〜』は両日ともショーストップ寸前だった。
- 怪物の縫合部分がね、特殊メイクっつうの?それが雑っていうかなんつうか。マジックで線描いただけ、みたいに見えてリアル感ないのよね。特に首の部分。せめて首だけはもうちょっと丁寧にツギハギ感出してほしい。
- もっと腐女子的な見方をしてしまうかな〜?と思ったんだけど、そうでもなかった。韓国版との違いが気になりすぎて余裕がなかったせいかも。でも、こにかず共、アッキービクターは女子だったよね。ハグの時にアンリの胸に顔埋めるのとか、アンリがビクターの頭の後ろに手を添えるのとかさ。どっちも身長差のなせる技よね。(笑)次はもっともっと腐った目で楽しみたいぞ。(爆)
以上、おしまい。
私の次の観劇はアッキー前楽の27日とアッキー楽の28日です。待ち切れない。早く観たい。もっと観たい!チケ増やせないかと何度も日程見直したけど、やっぱり無理だった。Wキャストは回数稼げないから地方民には辛いわ。。(涙)